出会えるメールの書き方

もちろん、返事がもらえにくいという理由は、前出したものだけではないよ。

「返事を期待しているって書かれると、要求されているって感じがしちゃって、ちょっと嫌かな」や、「はじめてのメールなのに、きっと仲良くなれると思うって書かれても…。これって、もっとお互いのことを知ってから書くべきだと思う」と言う女性もいた。さらには、こんな意見もある。

「寂しいとか、暇だとか、マイナスイメージにつながるようなキーワードが書いてあると、メール交換をしても楽しくなさそうな気がして、返事を出そうって気力がなくなることも」

女性の話を聞いていると、反省することばかり出てくるね。返事が来なくても当たり前かァ。耳が痛くなる意見ばかりだ。

では、僕のような1割にも満たないバッターが、なぜ6割バッタ―になったのか?

きっかけは、冒頭でちょっと触れたように、自分のことを「ネットナンパの達人」と自分で豪語する友人から聞いた話からだ。僕は、その友人から、こうアドバイスされた。

「普段の自分を思い出してみろよ。合コンでお目当ての女と仲良くなろうとするときに、どうやってる? その状況を思い浮かべながら書けばいいんだョ」恋活 マニュアル

もちろん、メールでのやり取りとなれば、ダイレクトに相手の顔を伺って話を進めるということができないので、同じようにはいかない。
だが、意中の女性とお近づきになるときに駆使するコツと、同じようなものだったのだ。具体的に言えば、自己紹介は日常的な話をしながら進めていく、共通の話題を探る、あとは下心を隠す。
僕が実世界での合コンで女性と話すときに心がけていることは、このようなことだ。    
そして僕は、このアドバイス通りに、ナンパ文のパターンを作ってみた。そうすると、女性から返事が来る率が、グーンと急上昇。
まずはものの試しで、『あっちゃんラブラブお見合い』を利用して趣味が合う同年代ぐらいの女性50人ヘメールを送ってみたら、なんと27人から返事がかえってきた。返信率を上げたナンパ文のパターンは、次の通り。
『初めまして! あっちゃんラブラブお見合いで○○さんを知り、ぜひメール友達になりたくなって、メールを送りました。○○や○○など、同じ趣味をいっぱい持っている○○さんとなら、楽しくいろいろなお話ができると思ったもので。
僕は、敦と言います。現在は東京の○○区で一人暮らしをしています。職業は、主にインタ…ネットや旅行の記事を書いているフリーライター。今はグルメの記事を書いていますので、最近、安くておいしい店などにも詳しくなってきているところです。
似ている芸能人は、椎名桔平に似ていると言われたこともあるけど、自分ではよく分かりません。趣味は映画や音楽鑑賞、読書、スキー、テニス、カラオケ、ダイビング、料理などなど。あと、お酒も好きで、週末はよく友達を集めて居酒屋へ飲みに行っては、みんなで酔っ払ってます。
〇〇さんは、映画を観るのが好きだそうですね? 僕も、映画を観るのが好きです。特に好きなのは、○○○や○○〇といった、歴史的人物を描いた伝記ものの映画。○○さんは、どんな映画を観るのが好きですか?
僕は最近、○○○○を観ました。もう、久しぶりに涙を流してしまった、感動の場面の多い映画でした。風景がきれいなシーンも多かったですよ。○○さんは、もうこの映画を観ましたか?僕の、今のイチオシです。最近は料理にも凝りはじめてきています。凝っていると言っても、まだ料理本を見ながら作っているという程度ですが。○○さんは、どんな料理が好きですか? もし良かったら、返事をください。では』
添付のプロフィールに付くコメントは、こう書き換えた。
「最近、料理に凝っていて、特においしいカレーの作り方を模索中。どなたか、とっておきのコツを知っている方、教えてください』

メル友テーマパーク FunSpot

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